全国の読売新聞販売店(YC)と読売グループでは、東日本大震災が発生した2011年度に、グループ内で実施しております新規読者紹介運動における謝礼の一部を、義援金として「読売光と愛の事業団」に寄附して以来、11年間にわたって社会貢献活動を続けて参りました。
2012年度には同被災4県(岩手、宮城、福島、茨城)の小中学校に約1億2千万円分の書籍代を寄附、2013年度には同4県の288ヶ所の学童保育施設に児童書を寄贈いたしました。2014年度以降は全国の学童保育施設に対象を広げ、これまで8年間にわたり、累計約14900ヵ所の施設に約60万冊(6億円)分の児童書と、読売KODOMO新聞を寄贈して参りました。
昨年来、新型コロナウイルス感染拡大で社会環境が一変する中、2021年度の活動について検討して参りましたが、新型コロナウイルスとの闘いで大変なご苦労をいただいている、全国各地医療機関の皆様のお力になれればという結論に至りました。
そこで、東北6県の読売新聞販売店(YC)の所長で組織する、「東北連合読売会」(会長 渋谷 俊郎)で支援先の検討を重ねた結果、貴日本看護協会様に対し、心ばかりではありますが高性能マスクとサージカルマスクの寄贈をご提案しようとの考えに至りました。
【日時】2021年8月31日13時30分14時
【場所】青森県看護協会(青森県青森市中央3-20-30県民福祉プラザ3F)
【出席者】
青森県看護協会会長柾谷京子様
青森県読売会会長足沢隆
読売新聞東京本社販売局販売第八部
次長吉田靖弘
読売新聞東京本社販売局販売第八部
青森地区担当小牧史幸